■第二回 08/08/03 【ガラス工房突入】 ■

7月某日。
前回の海生物探索を無事記録化できたので、
新たな探索を行わなければと頭をひねくり回していた。
ひねる

ええ、路上です。グッダグダ。
と、世間に対して悪態をつきつつ、タイミングよくマリア隊員から連絡。
「芸術性のある事をやらせろ、俺の天下は目の前だ」

なる事をおっしゃられた。

なるほど、芸術ね・・・・・。
ひねくり回していた頭から
良い案がひらめきかけた。

そう、何かを作り出すような事も発見だろう。
新たなものを作る・・・そこでできあがる作品から何かを見つけ出して
後世に伝える事も我らの仕事であろう。
というわけで、早速何を作るか、調べる事にした。

 

 


さて、スグに思いつくものといえば
やはり陶芸
だろう。
ドロをこね回してつくる芸術作品の典型物といえば
コレしかない。





という所であったが、
いまひとつ、ピンとこない。
なんかちょっと別のものを作れるものはないかと探っていると
「風鈴作り体験」
なる物を発見。

 

 


夏の風物詩である風鈴を作れるというのだ。
季節的なものもあり、タイミングバッチリと
即決定。

隊員に連絡をしたら皆も即同意してくれた。


というわけで、8月3日。だいぶと先の話になったものの、
ミッション決行の日がやってきた。
場所は兵庫県三田市。
現地の周りにバスや電車が走っている様子はないので、
移動兵器は車。

特殊探索隊のTOP絵で書いているが
移動兵器の車は毎度、マリア隊員の車である。

我々特殊探索隊の足である彼の功績は大きい。
多大なる感謝の意を示さねばならないのだが・・・。
車内

 

いつもこんな感じ。

 

 

 

 


そしてこんな感じのまま現地へ到着。

目的地までの時間に不安があったため、
早めに出発したのがあだになり、
1時間半前に到着。

 

 

 

 


車を降りると早速、ニモ隊員が恐ろしきものを発見。

毒蛇

の看板。
こんな絵じゃなくて写真撮っとけって話だわなぁ。

まぁ工芸館の中はもちろん室内なので安心だとは思うが・・・。

 

 

 



蛇マネ


念のため、マリア隊員に毒蛇注意の旨をボディランゲージで伝える事に。












 

 

 







蛇マネ002



何故か逆鱗に触れてしまう事に。






コミュニケーションは難しい。

まぁ、ご機嫌はさておき、このガラス工芸館。
どういった施設か館内プールもご近所にあり、
近隣(と言っても親御さんの車は必須であろう)のお子様方が
多数ご来館の様子である。
病院の受付のようなスペースがあり、テレビもある。
有名(?)であろうガラス職人の展示品もあり、
早めについたもののじっくり時間は潰せそうである。
チェンジ

ヤー隊員、躊躇なくチャンネルチェンジ。

大好物の高校野球へとチェンジ。

前回記録どおり、本当に高校野球好きである。

というわけで開始時間までは、
高校野球テレビ観戦。
途中、周りに何かないかと一人で外出。
走り回ったが、ほんとに何もなかった。
無駄に走り回った私だけ、余分にジュース購入。
戻り、結局テレビを見た。





そして時間はやってきた。

受付にて料金を支払い、いざ工房へと案内される。



さて、どんな職人に教えてもらえるのだろうか?

 

 

 

イメージでは
職人

こんな感じを予想していた。

 

が、

 

 

真・職人

ふっつーのお姉さんだったのでビックリ。

 

とても職人な感じには見えなかった。


さてさて、その職人の指示のもと、
早速風鈴作り開始に移る。

と、なる直前、職人が
「今日はみなさん風鈴でよかったですか?」
との質問。





おいおぃ、職人、何言ってるんだよ。
風鈴作り体験教室って書いてたじゃねぇか。
が、しかし
「小皿、小瓶、コップもできますよ」
との事。

この話を聞いた隊員達は即刻風鈴作りから撤退。


マリア→焼酎・日本酒用のコップ。
ヤー→お水・ジュース用のコップ。
ニモ→小皿。

という風に!

 

 


夏の風物詩はどうした貴様ら

 

 

 

と、言うわけだったが
色々な物を作れたほうが楽しいので
とりあえず許可。

 


さて、いざ作成なのだが、
このガラス工房、
一本の長い金属の筒と、超高温の釜をいくつか使うため、
一人づつでしか行えないのである。

よって順番決め。
みんなでジャンケン。

 


じゃんけん

べつだんこんな険悪なムードではございません。
なんか描いてしまった。



で、結局じゃんけんの結果、

1、じぇ〜じぇ〜隊長
2、ヤー隊員
3、ニモ隊員
4、マリア隊員

の順に決定。


何の因果か隊長の私が1発目。
まぁ確かにお手本となるには丁度良い。


というわけでさっそくスタート。
(ここからはある分の写真を駆使します)

まず・・・防具の着用からスタート。

そして釜の前に連れて行かれる。
ガラス取り
見えにくいでしょうか?
コレがドロッドロのガラスが入った釜です。
中はおよそ1200度です。

ハッキリ言って

暑いってレベルじゃねぇぞ!!

工房内、特に釜の前はシャレにならないくらい暑い!
タオルは必須ですぜ、皆様。(ちなみに誰も持ってきていなかった)

で、まぁまぁそれは良しとして。
ガラスですが、写真のように鉄の筒を突っ込みます。
で、くるくる回してガラスを取ります。
そう、まきとるような感覚ですかね。
(職人さんが一緒にやってくれるので
握りすぎてまわせなくなる事だけは避けましょう)

さてさて次は、別の釜に持って行きます。
この持って行くときも常に筒は回転させます。
でなきゃ、たれ落ちてしまうんですね、ドロドロガラスが。
なかなかせわしなく、そして、緊張します。

隊長付き
で、これが、別の釜。コレも1200度!
今回初披露の隊長である私の写真です。
顔は汚いのでお見せしません。
(写真のようにエプロンと、右手に防具を装着しています)
(帽子着用でok!写真には移ってないですが、足はぞうりです)

で、ここでも回転させながらゆっくり暖め(×)熱しなおします。

で、その後、釜から出して
鉄のバーが2本並んだ台に置きます。
そして転がします。
で、ここからよく見かけるガラスの形作り。
筒から息を吹き込みます。

ガラス吹き
写真係のマリア隊員が私のガラス吹きシーンを
撮っていなかった為、イラストでカバー。
おそらく100分の1も正しい図にはなっていないだろう。

ようはここで、息を吹き込み少し形を作るというわけだ。
ここでの注意は強く吹きすぎない事。
形が狂ったり、薄っぺらになるようです。









「強く吹きすぎちまった」




というわけで、再度釜へ入れてドロドロに。(1度や2度くらい失敗してもやりなおしさせてくれます★)

再挑戦にて程よい形に。
続いて色付けへ。
スタート時に書いてなかったが、
3色まで色をつけさせてくれる。
さらに、泡の模様をいれたり、帯の柄を入れたりもできる。

私はすべて取り入れる事にしていたので、

まず色付け。

簡単です、色の付いた小さなガラス片の上をコロコロと転がすだけ。
熱せられている為、希望した色(私は青、白、水色?)には見えないが、
冷やされるとキチンと元の色になるようでした。

で、次は泡模様。
これは重曹の上を転がして、炭酸泡をガラスに埋め込んでしまうという事らしいです。

ああ、写真がないからわかりにくい・・・。


で、最後の帯は、職人がもう一本のガラスの付いた鉄筒を持ってきてくれるので、
そのガラスを水あめのように巻き取っていくという作業をするわけです。
(この作業は確かもう少し後だったような気もする・・・???)

はい、これでガラの部分はOKなんですね。
で、次に行きます。
今度はさらに希望の形(私は風鈴)にするために、
さっきの鉄のバーが2本並んだだけの台を使い、
息を吹きながら、筒を回転させるという作業に入ります。

熱したガラスがたれて、いがまないようにしつつ、
息を吹き込んで形をつくるという部分ですな。


そしてこの作業が難しい。

息を吹きながら、
手で筒を回転させ、
自分も動く。
回転してハジまでいったら、戻る。

という脳天フル活用の作業なのである。

案の定、うまくする事ができず、
職人の手を必死に借りながら、プレイ。

なんとかうまく行う事ができた。

さて、ある程度の大きさに膨らんだら今度は、
己の手で形を整えます。
形整える

写真の感じですね。
手に持っているのは濡らした布切れです。
最初はかなり恐怖しましたが、
実際やってみると熱くないので安心♪
左手で筒をくるくる回して形を整えます。

この作業が済んだら、今度は風鈴の下の部分、
口を開かねばなりません。

この作業の最初はさすがに危険な為、
職人が行います。
熱したガラスの先端に、火箸のようなものをつっこんで・・・



小さな穴ができました。
口開き
もっと広げる必要があるので、
それを私目が実行する事になりました。
上記イラストのように、カナバサミを突っ込み(上に火箸て書いてたな)
すこしずつ開くのです。

そうするとちょっとずつ口ができていくわけですね。

ハイ、口ができました。

しかし、このままではまだまだ無骨な状態(だそうです、あまりよくわからない)

また改めて、形を整える作業に。

そういえば毎度毎度、整える作業のたびに
職人はガラスを熱しなおしてくれます。
冷えて固くなると形にできなくなるからですね。

というわけでまた整える作業に。
棒で整える

木製の平らな板で形を整えます。
真ん中あたりにふくらみをつける作業です。
結構難しいです、コレ。
感覚が掴みにくい(汗)



まぁボチボチ・・・とりあえず整ったようなので、
これでおおかた完成となりました。

後は鉄の筒とくっついた出っ張りの部分をとる作業。
取る作業
逆側からもう一本鉄の筒をくっつけて、
そちら側にガラスをつけかえます。
逆になったので、さっきまで鉄の筒とくっついていた部分が
でっぱりになってしまっているので、そこをとります。

たしか・・・写真の感じでカナバサミをじりじりとちぢめていって・・・

ある程度ちぢめたら、最後は

「こつん」
と手元の棒をたたいたらでっぱりがとれた気がします。(曖昧・・・すいません)


これでおおかた完成です。

完成品をなにやら手持ちバーナーでかるくやいて、
冷却庫のような所に入れて完成です。
(冷却庫・・・コレでも温度が400度近くあるそうです。
あくまで、1200度よりかは温度が低いだけの、危険な釜なようです)

 

ハイ、さてこれで私、じぇ〜じぇ〜の作業は終了となりました。

残りのメンバーもほぼやることは同じ。

なので、軽〜〜く記載していきましょう。

ヤー隊員

ヤーの作業

意外な発見だったのだが、
こういう作業は苦手
らしい。

ちょいちょい危険なプレイが見られた。

 

 

 

ニモ隊員

 

ニモ作業

結構器用だったりする。
思いの他、スイスイとこなして問題なく完成した。



マリア隊員

マリアの作業

「芸術に関しては!」と、
冒頭で豪語していただけあってかなりのテクニックを見せてきた。

だが、


マリア作業002

最後のオチとしてはまるで面白みがなく、
全員がシラケムード。

ヤー隊員に至っては
「空気が読めない」
とまで罵倒する
痛烈な台詞も飛んだ。





と、まぁそんなこんななわけで
これにてガラス工芸は終了。

できた作品は、1週間位で送付いただくことができます。
とのことなので、本日のミッションはこれまでという事になった。


総括

作業場は暑い!のでタオル必須。
後、結構自由気ままに撮影はさせてくれます。
職人がサポートについてくれるので
怪我や火傷の心配はほぼなし!(ちゃんと指示に従いましょう)
ヤー隊員のように不器用でもしっかり楽しく出来ます★
それなりの値はかかるものの
オリジナル作品が作れるという
やりがいは充分!

オススメの体験ですんで是非一生に一度以上は足を
運んでみてはいかがでしょうか?











はてさて、ミッションはコレにて完了。

時間は一人約30分。
4人でやっても2時間程なので、
まだまだ暇をもてあましている。

というわけで、もう少し三田を探索する事に。


適当に車でブンブン走らせ、
山道やらなんやらをドライブ。

徘徊 

本当に色んな発見ができました。

 

 

 

狂犬はウソですが。


いや、厳密に言うとウソではない。

昨年度、このメンバーで香川・うどん食ツアーに
出かけた際、わけもわからず入ってしまった山中で
ひたすら犬に追いかけられるという目にあったことがあった。





ここに書くことではないのは確かでした。

 

 

さて、ドライブドライブでふらふらしていると
巨大施設発見。

「イオン」 である。


物凄く小腹が減っていたので(どういう状況や)
突入。


ショップの数はもちろんの事、
フードコートやレストランも充実!

 

早速おのおの食べたい物の店へ。

違う

戻ってきたら俺だけオムライスだった。
(みんなチャーハンみたいな食べ物)



 

 

ハイハイ、どうせ協調性ねぇですわよ。



はて、その後はデザートを食べに
階を変える。


なにやら珍しいデザート屋が
色々ある中、
みんなで相談しあって決めたデザートはコレ。

アイス
ばばーん


 

 

 


アイスクリーム

 

 

 

 

写真撮ってこいってな。

すんません、ええっと、このアイスは
マイナス・・・何℃かの石の上で
色んな素材とこねくり回してつくる、
「超」進化型のアイスクリームです。(もう最近は結構出回ってますね)
確か「マーベラスクリーム」というお店だったと思います。


システムとしてはまず
お店さんが「メニュー」としておいている商品
からのチョイスか
完全オーダーメイドのどちらかが選べます。

で、カップの大きさやカップそのものを選びます。
(通常カップ、ワッフルコーンとかチョコワッフルコーンとか選べます)

後は完成を待つだけ。
店員さんが石板の上で楽しそうに
素材とアイスをこねくり回してくれます。


というわけでそれぞれが、オーダーにて発注。


もはや記憶にないのでどんなものを作ったのかは
全く覚えていないが、(また大事な事を忘れてしまった)
マリア隊員のだけはあまり美味しくなかった記憶がある。


原因は俺が適当に発注したからだ。
本当にマッチしない発注をかました記憶だけはある。

アイス食う

隣の少女を脅かす強烈な反応。

何を入れたかはヒ・ミ・ツ♪




はてさて、デザートも食い終わったという事で
改めてイオンモールを探索。

服や靴、CD、雑貨、お菓子・・・などなど

実にこのメンバーはあらゆるお店に
いちいち(良い意味で)反応するので面白い。


おかげさまで、たまたま入った店で
「マヨネーズドロップ」

なる物を発見できた。

ジュダさん(紹介ページ参照)が
マヨネーズ嫌いなので魔よけのつもりで購入しておいた。



さて、ぶらぶらし続けて数時間。

マリア隊員がキッズコーナーにてなにやら発見。

どうやらUFOキャッチャーに気になるものがあった模様。

ぐにゅぐにゅ

コレ、もう写真じゃないから何かわかんねぇよ。

っつか現物もよくわかんねぇんだけど
デモテープが流れててその映像では
この棒状のぐにゅぐにゅした物を
握ったりするとブニュブニュして
アメーバのようにすり抜ける。
が、しかし通常のアメーバやスライムと違うのは
棒状の形態は変化しないのである。

新物体に興味を示したマリア隊員。

「俺はUFOキャッチャーの天才だ」

と一言つげ、UFOキャッチャーを行う。

マリアVSUFO001

マジな顔して挑戦。

 

 

 

 

 

 


により、



 

ダサいの極みを爆発させてしまったマリア隊員。

ここでいちようフォローも入れておくが、

確かに彼はUFOキャッチャーが非常に上手い。

おそらく今回は相手が悪いのだとは思うが・・・。

 

とか思いながらも、後ろでニヤニヤ♪
笑いつつ、眺めていると

ヤー隊員の制止を無視して
ブチギレモードで再度挑戦。
どうやら本気であのブニュブニュを触りたくて仕方ないようだった。

 

 



マリア失敗001

 

 

 

 

 

 

002

 

 

 

 

003

 

 

オオバカ


ニモ隊員は最初から気づいていたようです。

このサンプルに

 

 

 

200円を大損してしまったマリア隊員。

その後は悲しみにくれながら
またイオンをウロウロするのであった。

 

はて、そんなこんなで日も暮れてきた。
先述の通り、いちいちウロウロの
おかげでいろんなものを見る事ができた。

が、実はイオンの横には
アウトレットがあったのだ。
そちらにも行って見たかったのだが・・・。

ま、また来た時にでも行ってみましょうかね。

というわけで帰路につく。

帰りはめちゃめちゃ渋滞。

しかし、数年前、
私は有馬という温泉地にてバイトをしていたのだが
その時使っていた道を思い出し、
マリア隊員を誘導指示。

ウネウネと道変更して
その当時の道に到着。(神戸市になるんですかね、三田→神戸市(?))
そっからは道がガラ空き♪

ゆうゆう帰る事が出来ました。

で、夜な夜な・・・

河原にて花火を行った。


打ち上げ花火はしなかった物の

なんとなく風(ふー)を楽しむことができた。
河原にもかかわらず、
草むらが厳しい為、水を汲めず、
スポーツ飲料で火消し。

どうでもええか。

とかくそれにて解散。
一日中遊び尽くした充実の1日でした。




で、後日。

 

1週間後にそれぞれの作品が届いた。

まず

風鈴


私目の風鈴です。
キレイなもんでしょ。

続いて

コップ

ヤー隊員のコップ。
不器用だったけど、
出来たものは凄く良い形です。


お次は

小皿

ニモ隊員の小皿。
湯のみっぽいが・・・。
色々実用性はありそう。


はい、オチ。



酒用

形は良いけど色が・・・。
戦隊モノの悪者が使いそうなコップです。



と、まぁ色はともかくそれぞれ

使えそうな物が完成しました。

実用性のあるものを作った隊員達は
きっと今後も使い続けるでしょう!!♪

達成感やら作る面白みやらあるので
是非機会あれば経験してみてください!!



以上!【ガラス工房突入編でした!!】









 

 

 

 

 

 

ちなみに魔よけ(嫌がらせ)の予定で買ったマヨネーズドロップと
自作の風鈴を持って会社に行った私は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間風鈴

 

 

今も社内で哀愁を奏でています。

 

 

 

 



 



 


以上、第二回 08/08/03 【ガラス工房突入】 記でした!

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